教育資金の準備 教育資金いくらかかる?

おまえ
おまえ

前回の記事では、準富裕層達成計画として、まず老後2000万円問題をどうクリアするかについて書きました。しかし、その計画は、現在の資産が減らないという前提(机上の空論)でした。

そのため、今回は資産の減少するイベントの1つ教育資金の準備について考えてみたいと思います。

この記事は以下のような方におすすめです。

  • 将来子供の教育費がいくらかかるか心配な方
  • 教育資金をどのように準備したらよいか迷っている方

この記事は前回の続きです。

前回の記事も合わせて読んでいただけたらと思います。

資産が減少するライフイベント

一般的に大きな費用がかかるライフイベントは、

  1. 就職活動
  2. 結婚
  3. 出産
  4. 住宅購入
  5. 教育資金
  6. 老後の生活費
  7. 介護費

のようです。

40代サラリーマンの私は、

①〜④のイベントは終わっています。

⑥ ⑦については、老後2000万円問題をクリアし、準富裕層になることで解決できると考えています。

残りのイベントは

⑤教育資金

のみですが、

④の住宅購入については、買って終わりではなく、

住宅の修繕費

を考える必要があります。

(マンションの場合、修繕積立費を月々払っていると思いますので、考えなくても大丈夫だと思います)

教育資金

今回は、教育資金について考えます。

おまえ家の息子は現在10歳、小4男子。

おまえ
おまえ

「うっせぇわ」の替え歌を歌っている、うるさい小4男子です。

小学生の間では、まだ「うっせぇわ」が流行っているようです。

小学校の間は、以前の記事で計算した支出の範囲でやっていけるとして、

今回は中学生以降の教育費を考えます。

(おまえ家の支出については、以下の記事をご覧ください。)



前提として、

  1. 中学校、高校は公立
  2. 大学は私立理系
  3. 大学院に進学

としました。

② と ③ は(大学院に進学しないかもしれませんが)

教育資金的には最悪ケースを考えて、このようにしました。

以下のようになりました。

総額年間
中学校(公立)¥1,465,191¥488,397
高校(公立)¥1,372,140¥457,380
大学(私立理系)¥5,416,925入学費:¥254,309
授業料等:¥1,290,654
大学院(私立)¥1,891,487入学費:¥206,203
授業料等:¥842,642
合計¥10,145,743

中学、高校は、文部科学省の「平成30年度子供の学習費調査の結果について」、

大学、大学院は、文部科学省の「私立大学等の平成30年度入学者に係る学生納付金等調査結果について」にある数字を使用しました。

総額 1,014万円

(中学校、高校の数字には、学校外活動費として、学習塾の費用も入っています)

改めて計算してみると結構な額ですね。

教育資金の準備

中学校、高校の教育費については、

月割りで計算すると約4万円です。

現在の おまえ家の月々の教育費の支出は、約2.5万円なので、

現在の教育費+1.5万円となります。

+1.5万円/月であれば、月々の支出として計上しても、なんとなかりそうです。(支出の見直しが必要ですが)

そのため、まとまったお金が必要となる大学以降の教育資金の

約730万円

を、どのように準備するかを考えたいと思います。

おまえ
おまえ

と思いましたが、長くなってしまったので教育資金の準備については次回に書きたいと思います。

ごめんなさいm(_ _)m

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