いままでは「教育費用」について書いてきましたが、次にお金がかかる「住宅の修繕費」について考えてみたいと思います。
(教育費用のジュニアNISA運用については、決まったら書きたいと思います。)
このブログは「普通の40代サラリーマン」の私が、老後の不安を解消し、準富裕層(資産5,000万円)になる(なれないかもしれない)過程で実施したこと、悩んだこと、考えたことを書いています。(基本的には自分自身の考えを整理するために書いています)
投資の専門家でもなく、ファイナンシャルプランナーでもなく、普通のサラリーマンなので、失敗したり、間違ったことをしているかもしれませんが、同じような環境の40代サラリーマンの方や、もう少し若い20代〜30代サラリーマンの方で、将来お金に不安がある方や、老後資金に不安がある方の参考になればと思っています。
- 一軒家を買ったけど、これから住宅修繕費がいくらかかるか心配な方
- これから一軒家を買おうとしている方
目次
おまえ家は、約15年前に建て売りの一軒家を買いました。(残りローン期間は16年です)
土地面積 72m2 建築面積 96m2
の普通(ちょっと小さい?)の3LDK二階建ての家です。
ここまで15年間、建物自体に不具合もなく普通に暮らしています。
住み始めてから、15年間でかかった住宅の修繕費は。。。と思い出してみると
約20万円(給湯器の交換)
3年ぐらい前にときどきお湯が出なくなったり、お風呂の操作パネルが表示されなくなったので
給湯器を交換しました。
冬に壊れたため、お湯がでないと困るのでネットで業者さんを探して急いで交換してもらいました。
価格的には近くのホームセンターに頼んだほうが安かったかも。水風呂で耐えられる季節であれば、次はホームセンターに頼むと思います。
他には。。。
住宅設備ではありませんが、
エアコン、冷蔵庫、洗濯機(合計 約35万円)
を今年買い換えました。
まだ15年なので、こんなものですかね。
これからかかる修繕費について考えてみます。
調べてみると、住宅の修繕費として主にかかるものは
外壁、給湯器、トイレ、風呂
のようです。
これら修繕にかかる費用と修繕周期(何年間で買い換えるか)を調べてみました。
修繕対象 | 修繕費(万円) | 修繕周期(年) |
---|---|---|
外壁 | 100 | 20 |
給湯器 | 20 | 19 |
トイレ | 40 | 23 |
風呂 | 100 | 24 |
キッチン | 130 | 25 |
屋根 | 130 | 23 |
壁紙 | 70 | 22 |
給水管 | 50 | 23 |
外壁、給湯器、トイレ、風呂以外にも、
わたしや奥さんの実家で換えていたものを追加してみました。
単純に合計すると
640万円!
実際は、死ぬまでいまの家に住み続けるとして
死ぬまでの期間(40年間)と、修繕周期からすると、
すべて2回替える計算になります。
そうすると
1280万円(高価すぎて、字も大きくしたくなし、下線も引きたくない)
本当にそんなにかかるのか?
修繕費の平均を調べてみると
平均総額約560万円(平均築年数36年)
という数字がありました。
うーん。。。この数字からすると640万円は変な数字ではないのかな?
(平均築年数36年が気になるけど)
私と奥さんの実家も築40〜50年ぐらいですが、トイレとお風呂は1回しかリフォームしていないので、
それぞれ1回換える計算でいいかな。。。
あとは、今後 エアコン、冷蔵庫、洗濯機 を2回買い換えるとして
合計で70万円。
修繕費用(電化製品込み)は
710万円!
で見積もっておこうと思います。
なんか、はっきりスッキリしなくて、ごめんなさい。
わたしも少しモヤモヤしていますが、住宅の修繕費は710万円で計算しておこうと思います。
私は30歳で家を買ったので、70歳で築40年、80歳で築50年。
70歳〜80歳のときに持ち家をどうするか(引っ越す or リフォームする)を考えないといけないと思いました。
これから、最後に懸案事項を書いておきたいと思います。(メモがわりです)
- ジュニアNISAで運用する金融商品を決める