
こんにちは。おまえです。
この記事では、40代サラリーマン家庭(三人家族)の家計の見直し、今回は主に収入と支出について「リアル」に書いていきたいと思います。
この記事を読んで、
- 40代サラリーマン家庭の家計ってこんな感じなんだ
- 20〜30代サラリーマンの方は、将来こんな感じなのかな
と思って読んでいただけたらと思います。
目次
おまえ家は、
- お小遣いも少なめ(のつもり)
- 無駄遣いもしていない(つもり)
- 外食はあまりしない(これは実際していない。コロナ禍でさらに減りました。)
とそれなりに節約し、支出は少ない「つもり」でしたが、
「なんとなくお金がない!」感じがする。
毎月の収支は感覚的に少し赤字で、ボーナスで補填してなんとかなっている。。。
ような感じでした。

いままでは、なんとなくな家計管理でした。(厳密にいうと管理していない)
過去に一度だけ、保険屋さんがライフプランシミュレーションをしてくれるということで、支出を洗い出しましたが、そのときはそこまで本気ではありませんでした。
しかし、今回は「リベ大」と「リベ大」の両学長の著書「おかねの大学」を読んだ影響で、かなり本気に支出を洗い出しました。
本気で「支出の洗い出し」を行った結果がこちらです。
これは、2020年3月に実施し、支出の見直しを行う前のものです。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 住居費(住宅ローン) | ¥116,495 | ボーナス払いを月割計算で含む |
| 生命保険(二人分) | ¥54,062 | |
| 個人年金 | ¥12,096 | |
| 自動車保険 | ¥4,039 | |
| 携帯電話(三人分) | ¥10,215 | |
| インターネット | ¥7,453 | |
| 自動車ローン | ¥30,466 | ボーナス払いを月割計算で含む |
| NHK | ¥2,072 | 半年払いを月割計算 |
| ガス | ¥4,778 | 2020年実績の月平均で計算 |
| 電気 | ¥17,357 | 2020年実績の月平均で計算 |
| 水道 | ¥7,150 | 2021年1,2月実績の1ヶ月分で計算 |
| 教育費 | ¥24,828 | 習い事、給食費等含む |
| 食費・生活用品 | ¥120,000 | |
| お小遣い(二人分) | ¥27,000 | |
| 医療費 | ¥7,221 | |
| ガソリン代 | ¥4,000 | |
| 美容費 | ¥17,900 | 化粧品、マッサージ代等 |
| 税金 | ¥10,667 | 固定資産税、自動車税を月割計算 |
| 合計 | ¥477,799 |
年払いで払っている固定資産税・自動車税、ローンのボーナス払い分を月割で含めて計上したとはいえ、
思っていたより使っているな。。。
というのが感想です。
ローンでボーナス払いを併用すると、月々の支払いが少なくなりますが、月払いで計算してみると結構な額を支払っていたのだなと思い知らされました。

おまえ家に関していえば、ボーナス払いは月々の支払いを安くみせるための「逃げ」であったと感じました。
(各家庭のご事情があると思いますので、ボーナス払いがすべて悪いというわけではないと思っています)
次に「収入の洗い出し」です。
「洗い出し」と書きましたが、おまえ家は奥さんが専業主婦なので、基本的には私の給与所得しかないため、洗い出すまでもありませんが。。。
2020年度の1ヶ月あたりの収入を計算してみました。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 給与 | ¥362,040 | 月手取り |
| ボーナス | ¥168,333 | 年2回のボーナスの合計金額(手取り)を月割 |
| その他 | ¥8,333 | 福利厚生制度による手当等 |
| 子供手当 | ¥5,000 | |
| 合計 | ¥543,706 |
年収約840万円
私の能力を考えると、
貰いすぎかな。。。
と思いました。

自己紹介で、「給料はそれなりにもらっている」と書きましたが、私が勤めている会社は、年功序列色が強いため、私のような能力が高くない人でも、年齢を重ねるとそれなりに給料がもらえるありがたい会社です。
上記で洗い出し収入と支出から月の収支を計算してみます。
収入 ¥543,706 ー 支出 ¥477,799 = 収支 ¥65,907/月
年間になおすと
収支 ¥65,907/月 × 12ヶ月 = 収支 ¥790,884/年

感覚的には、年間でこんなに貯金できていない気がするので。。。
月の支出に計上されていない、旅行代金(コロナ禍で行けいていませんが)や電化製品代金などで、実際の収支はもう少し少ないと思います。
この収支では、
夫婦二人分の積立NISA ¥66,666/月
も捻出できません。。。
ということで、準富裕層に向けて
「支出の見直し」
の必要があることに気づきました。
収入は簡単に洗い出せましたが、支出の洗い出しは大変でした。
銀行口座も複数あり、公共料金もカード払いであったり、口座引き落としあったり。
このへんが整理されていれば、もっと楽だったと思います。(整理できている人は、おそらくすでにしっかり家計管理ができている人だと思います)

ということで次回は「支出の見直し」について書いていこうと思いましたが、
私の投資家レベル・投資履歴について書こうと思います。

